この記事で分かること
- 兵庫県淡路県民局が案内する「(淡路地域)令和8年度 電気自動車、燃料電池バス・トラック導入補助制度」の概要
- 電気自動車枠は受付終了、燃料電池バス・トラック枠は受付継続中であること
- 燃料電池バス・トラック1台あたり50万円の補助額と対象要件
- 車両登録前の申請が必須である点と申請期限
補助金の概要(実施主体・目的)
兵庫県淡路県民局は、一般財団法人淡路島くにうみ協会とともに「あわじ環境未来島構想」を進めています。この補助制度は、構想の柱の一つ「エネルギーの持続」を推進するため、エネルギー効率がよくCO2削減効果の高い電気自動車(EV)や燃料電池(FC)バス・トラックを購入またはリースで導入する方に、導入費用の一部を補助するものです。
令和8年5月25日更新の公式ページによると、電気自動車枠は予算の上限に達したため本年度の受付を終了しています。一方、燃料電池バス・トラック枠は「1件受付可能」と案内されています。この記事では受付中の燃料電池バス・トラック枠を中心に解説します。
対象になる人・車両と要件
補助対象者(いずれか)
- 洲本市・南あわじ市・淡路市内に住所を置く個人
- 洲本市・南あわじ市・淡路市内に事務所または事業所を有する事業者(法人・個人事業者)
- 上記の個人・事業者にリースで貸し出すリース事業者
対象車両(燃料電池バス・トラック)
- 燃料電池バス:燃料電池で駆動する電動機のみを原動機とし、内燃機関を併用しない乗車定員11人以上の車両
- 燃料電池トラック:燃料電池で駆動する電動機のみを原動機とし、内燃機関を併用しない車両総重量2.5トン超の車両
- 新車であること(令和8年4月1日から令和9年3月26日までに新車新規登録または新車新規検査届出が行われるもの)
- 洲本市・南あわじ市・淡路市内に使用の本拠の位置を置くこと
- 販売業者の展示・試乗用の車両や、製造者が自ら使用する車両でないこと
補助額・上限
| 区分 | 補助額 | 受付状況(公式ページ) |
|---|---|---|
| 燃料電池バス・トラック | 1台あたり50万円 | 1件受付可能 |
| 電気自動車 | 1台あたり10万円(定額) | 予算上限に達し受付終了 |
導入する車両には、協会から支給される普及啓発ステッカーを貼付する必要があります。
申請期間と締切
申請期間は令和8年4月1日(水)から令和9年2月26日(金)までです。ただし受付期間中でも予算の上限に達し次第、受付を終了します。燃料電池バス・トラック枠は残り1件と案内されているため、検討中の方は早めに問い合わせてください。
申請の流れと注意点(車両登録前の申請が必須)
補助金交付申請書類は、事業の完了(自動車検査証の「登録年月日/交付年月日」)または令和9年2月26日のいずれか早い日までに提出する必要があります。車両登録後の申請は受け付けられません。
- 公式ページの「補助制度のご案内」「交付要綱」で要件を確認する
- 様式(購入・リース)と債権者登録書を作成する
- 車両の登録前に、淡路県民局 県民躍動室 県民課へ書類を提出する(FAX・電子メールでの申請は不可)
提出先・問い合わせ先:〒656-0021 洲本市塩屋二丁目4番5号 洲本総合庁舎3階 兵庫県淡路県民局 県民躍動室 県民課(電話:0799-26-3480)
国の補助金・市町の補助金との関係
燃料電池バス・トラックは、国の商用車向け補助や、乗用車向けのCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)など国の制度の対象となる場合があります。この補助と国・市の補助金との併用の可否は公式ページに明記されていないため、申請前に県民課へ確認してください。洲本市・南あわじ市・淡路市が独自に補助を行っている場合もあります。
また兵庫県では、県内全域の事業者を対象に燃料電池トラック等の導入費を支援する「水素モビリティ(商用車)導入促進補助事業」も実施しています。
よくある質問
電気自動車(乗用車)を買う場合は申請できますか?
令和8年度の電気自動車枠は予算上限に達し、受付を終了しています。
車両を登録した後でも申請できますか?
できません。登録日(事業の完了日)または令和9年2月26日のいずれか早い日までに申請が必要です。
まとめ(公式ページ)
兵庫県淡路地域の令和8年度電気自動車、燃料電池バス・トラック導入補助制度は、電気自動車枠が受付終了となり、燃料電池バス・トラック枠(1台50万円)が残り1件の受付となっています。車両登録前の申請が必須で、予算に達し次第終了します。