この記事で分かること
- 三重県が実施する「令和8年度三重県太陽光発電設備等設置費(個人向け)補助金」のしくみ
- 対象になる設備(太陽光発電・付帯の蓄電池)と主な要件
- 申請窓口になる市町と、受付終了している市町の確認方法
- 申請前に注意したいポイント
この記事は三重県公式ページ(2026年10月26日時点の掲載内容)をもとにまとめています。最新情報は必ず公式ページとお住まいの市町のページで確認してください。
補助金の概要(実施主体・目的)
「令和8年度三重県太陽光発電設備等設置費(個人向け)補助金」は、三重県(環境生活部 地球温暖化対策課)が実施する、家庭向けの自家消費型太陽光発電の導入支援です。県が直接個人に交付するのではなく、県内の市町が実施する個人向け太陽光発電設備等設置費補助事業を通じて支援するしくみです。
県のページによると、令和8年度は27市町が実施予定とされています。この補助金は、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を活用しています。
対象になる人・設備と要件
補助対象設備
- 太陽光発電設備
- 蓄電池(この補助金で導入する太陽光発電設備の付帯設備であること)
県が示している補助要件
- FIT制度の認定またはFIP制度の認定を取得しないこと
- 太陽光発電設備で発電する電力量の30%以上を自家消費すること
このほかにも市町ごとに補助要件があります。対象となる住宅や申請者の条件、施工業者の条件などは市町によって異なる可能性があるため、詳しくは各市町のホームページで確認してください。
補助額・上限
県の公式ページでは、補助額や上限額は示されていません。補助額は実施する市町の制度に基づいて決まるため、お住まいの市町のページで金額と上限を確認してください。
申請期間と締切
申請期間や締切も市町ごとに異なります。県のページ(令和8年10月26日更新)の一覧では、次の市町に「受付終了」または「受付停止」と表示されています。
| 状況 | 市町 |
|---|---|
| 受付終了と表示 | 桑名市、鈴鹿市、松阪市、伊賀市、名張市、紀宝町、伊勢市、尾鷲市 |
| 受付停止と表示 | 四日市市 |
| 表示なし(各市町で要確認) | 多気町、鳥羽市、度会町、大紀町、南伊勢町、いなべ市、志摩市、大台町、紀北町、東員町、朝日町、津市、木曽岬町、菰野町、玉城町、熊野市、川越町 |
表示のない市町でも、予算の状況によっては受付が終わっていることがあります。予算の上限に達し次第、受付が早めに終了することもあるため、早めに市町の担当課へ確認しましょう。
申請の流れと注意点
- お住まいの市町が補助事業を実施しているか、県のページの一覧で確認する
- 市町のホームページで、補助額・要件・申請期間・必要書類を確認する
- 施工業者と相談し、FIT/FIPを使わない自家消費型の計画(自家消費30%以上)を立てる
- 市町の窓口に申請する
工事や契約の前に申請が必要かどうかは、市町の制度ごとに定められています。県のページには記載がないため、契約・着工の前に必ず市町の要綱や手引きで確認してください。
国の補助金との併用
この補助金は環境省の交付金を財源としています。国の他の補助金と併用できるかどうかについて県のページには記載がないため、市町の窓口で確認してください。
よくある質問
Q. 県に直接申請できますか?
A. 県のページでは、補助事業を実施している市町の担当課が案内されています。申請は各市町の制度に沿って行います。
Q. 蓄電池だけでも対象になりますか?
A. 蓄電池は、この補助金で導入する太陽光発電設備の付帯設備であることが条件とされています。
Q. 売電はできますか?
A. FIT・FIPの認定を取得しないことが要件です。発電量の30%以上を自家消費することも求められます。
まとめ(公式ページ)
三重県の令和8年度個人向け太陽光発電補助金は、県内の市町を窓口として実施されています。対象は自家消費型の太陽光発電設備と付帯の蓄電池で、FIT/FIPを使わないことや自家消費30%以上が条件です。金額や締切は市町ごとに違い、受付を終えた市町もあります。なお、市町によっては県の制度とは別に独自の補助金を用意していることもあります。
詳しくは三重県公式ページ「令和8年度三重県太陽光発電設備等設置費(個人向け)補助金」と、お住まいの市町のホームページを確認してください。